10/05/2013

貧乏スクールの行方は…

昨夜は歩き疲れて、UP出来ずの母でした。

母が通ってた貧乏スクール、ありました、まだ。
母の記憶とワンブロック違いましたが、多分移転したのですね。

通学路も憶えていましまた。
しっかりと。
人間は毎日何ヶ月もしていた事は意外に忘れないんだなーと痛感しています。

ロンドンで一番安い貧乏スクールと呼ばれたこの学校は、週単位で入学出来るので、ヨーロッパ各地やアジアから、沢山の生徒が気軽に入学してました。

みんな、朝から晩までホテルやレストランで下働きして、途中にスクールに来る苦学生ばかりだから、凄い刺激になっています。今でも。

懐かしいフルハムロードはかわいいお店が増えて、昔より活気づいて
新興住宅地のような佇まいに変わり、荒んでいた昔とはかなり違う町に。

よく人から、一つの店や企業が30年続くのは、滅多にない!と言われますが、今日それを痛感したような気がした母でした。

スクールが残っていたのも、凄い奇跡かもしれません。
だってお店は全部変わってましたから…>_<…

歩きながら…
もっと真剣に英語を勉強すればよかったな、なんて思ったり、あの時、毎日毎日蚤の市と古着屋をかわいい物探して回り、遊んでたから今があるのかな?とか…思ったり…

昔の自分が何を考え、何を求めていたんだろうと…
そして、それは手に入ったのかな?

明日からも更に上を目指して、コレットという母自身を向上させる為に
今はまだまだ通過地点であると、実感出来た母かな?

あの時、手にしたかった事を追い続けて行かなきゃ。。。

過去を振り返る事が大嫌いな母だったけど、前に通じる過去を見るなら、素敵な時間なのかも。。。と
感じたみたい☆〜(ゝ。∂)